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トリル

​ユカワアツコ

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◉展示

 

ユカワアツコ個展

「群鳥 ーむらとりー 」

八本足のオオカミ にて(吉祥寺)

2025.12/12(金)〜21(日)

18(木)休み 11:00〜17:30

​東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目17-5
シロッコ吉祥寺テラス 101

 

ユカワアツコ個展

「眠る鳥」

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9/19(金)〜28(日)

※9/24(水)お休み

12時〜18時

​東京都渋谷区代々木4-20-4

盆と正月(ユカワアツコ×にしおゆき)
『 お伽草子双六 』
もりのこと
7月10日(木)〜7月20日(日)
12:00~18:00 open
会期中の休み 月火水

​東京都杉並区西荻北4−9−3

ユカワアツコ個展「文(あや)なす鳥」

ON READING

2025年5月10日〜6月1日

期間中火曜日(13、20、27)お休み

12:00〜20:00 オープン

 名古屋市千種区東山通5-19カメダビル2F

(併設ギャラリーでなく書店内にて展示)

松屋銀座「銀座 手仕事直売所」

2024年9/10〜16(ユカワは10〜12の3日間出店)

​*初日10日は松屋会員さん限定入場日とのこと

 

◉本

キジのかぞく」 福音館書店

草木鳥鳥文様」 福音館書店

暦売浮世情」 吾輩堂

◉プロダクト

鳥文様」風呂敷 nowaki

スタンプ鳥2種」nowaki

路上賑動物絵暦」カレンダー2022

 ​吾輩堂

糊付大江戸動物之圖」 吾輩堂

暦売浮世情 ポストカード」 吾輩堂

暦売浮世情 眼鏡拭き」 吾輩堂

 

 

 

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〈ユカワアツコより〉

この度の個展は、タイトルを「群鳥 ーむらとりー」としました。むらとりとは、和歌において「立ち去る」にかかる枕詞となっています。来て、去っていく。一年を通じて鳥を観察していると、人は古来からそこにロマンを感じていたのかなと思います。 冬の鳥、夏の鳥、その合間に立ち寄る旅の鳥。はるばる渡ってくる鳥たちは、出会うことなくすれ違い続けます。 季節の別なく描いた鳥の並んだこの展示会場は、ある意味不思議な空間でもあります。騒がしいようで静かな部屋を味わっていただけたら幸いです。

 

〈森田MiWより〉

古い家具の引出しなどを使った絵は、まるで窓枠から覗く風景のようです。 その月日を経た木の色や木目に、静かで美しい色調で佇む上品な鳥たち。 ユカワさんの描く鳥は、ダレに媚びることなく、かといって冷ややかな無表情でもなく、ただその「鳥」としての生を今回の体験として精一杯に過ごす、フラットな眼差しを感じます。 そんなユカワさんの鳥たちにワタシはいつも憧れのようなキモチを抱いています。

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どのくらい前になりますか、あるグループ展で、眠っている鳥だけの作品数点を出品したことがあり、それがずっと心に残っていて、いつか眠る鳥だけの展示をしたいと思い続けていました。今まででいちばん静かな展示になると思います。ぜひお越しください。(ユカワアツコ)

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